整形外科上肢センター
診療科について
当センターの方針
当センターは2012年10月に発足した脊椎脊髄疾患の専門外来であり、脊椎脊髄の疾患を幅広く扱っています。
脊椎脊髄の疾患は、若年から高齢に至るまでそれぞれのステージで様々な問題が発生するため、患者さんは疾患と一生付き合っていくことを求められる場合が少なくありません。そこで我々としても、一生責任を持って診察を続けていくことを理念として掲げています。
たとえば思春期のお子さんが思春期特発性側弯症を発症した場合、成長期に側弯が悪化するため、手術前には半年に1回程度のペースで診察。手術した後には年齢の変化に伴って別なところが変形するかもしれない懸念があるため、2年に1回は定期検査を行って成長に合わせた診察を続けていくことになります。若い患者さんの場合は主治医1人では一生を診きれないので、いずれ若い先生にバトンタッチすることになるでしょう。このように、患者さんを一生診察していくことになるのが当センターの特徴です。
当センターの特長としては、他科と緊密に連携して多角的な視点・側面から疾患を診断し、最適で高度な治療を提供できることも挙げられます。たとえば脊椎の周りに大きな血管があることから心臓血管外科の医師と協力しあって治療にあたったり、背骨の近くにある腫瘍を呼吸器外科の医師とともに切除したりと、脊椎疾患は全身のさまざまな科と連携することが多く、幅広い科にまたがる疾患の治療を行える点が当センターの特長となっています。
実施している治療・検査
当センターの体制と対象疾患
当センターは2021年4月から大幅に人員が増えて現在は4人体制となりました。また、このときに現センター長に就任した飯田は脊柱変形を専門としており、当院にて若年から高齢者までの脊柱側弯変形や後弯変形に先進的な装具による保存治療や、ナビゲーションシステムを使用した正確でより安全な変型矯正手術が可能になりました。2022年4月からは「脊椎外来センター」としても治療を始めています。
脊椎脊髄疾患でもっとも多いのは腰椎疾患で、代表的なものには腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアがあります。当センターでは腰部脊柱管狭窄症は、閉塞性動脈硬化症や末梢神経障害を確実に鑑別したうえで薬物治療を行い、改善しない場合に手術となります。当センターの腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの治療では、固定術が必要か除圧術でよいかを病態等から総合的に判断し、適切な手術を行います。その他、手術が必要である患者さんに髄核を融解する「ヘルニコア」という薬剤を注射するという最近日本で開発された治療法や、FED(低侵襲内視鏡下ヘルニア摘出術)、O-armナビゲーションを使用した安全で低侵襲な経皮的スクリューシステム、OLIFによる間接除圧、従来の治療法である標準的後方除圧術、後方椎体間固定術等、幅広く治療の選択肢をご用意しています。
O-armナビゲーションを導入している医療機関は北海道にはまだ2、3施設しかなく、O-armナビゲーションを使った正確かつ安全な手術ができる点は当院の大きなメリットです。
頸椎症性脊髄症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症性神経根症には手のしびれ、箸が使えない、ボタンが
とめられない、肩が上がらない、歩行時のふらつきなどの症状が現れますが、まれにOPLL(後縦靭帯骨化症)という指定難病が隠れているため、正確な診断が必要となります。頸椎椎間板ヘルニアや神経根症は薬物治療で改善する例がありますが、保存治療が困難であれば椎弓形成術や前方除圧固定術で改善する可能性が高く、最先端手術である頚椎人工椎間板置換術も当センターで手術可能です。
思春期特発性側弯症は小学校高学年から中学生、高校生までに多くみられ、コブ角が25度以上で装具治療、45度以上で手術治療となりますが、治療においてはさまざまな因子の検討が必要です。角度が軽度な時期から定期的に診察し、装具治療の開始時期や手術治療をするかどうかを、患者さんや親御さんと時間をかけて相談し、治療方針を決定します。当センターは日本側彎症学会登録病院であり、側弯症学会に所属している医師が2名おりますので、当センターに患者さんをご紹介いただければ幸いです。
成長期を過ぎた成人の側弯症や後弯症も、技術の進歩により治療可能になってきました。特に当院ではO-armナビゲーションを使用した安全で低侵襲な手術が可能になり、成人の側弯症や後弯症の患者さんに対しても積極的に手術を行っています。
キアリ奇形や脊髄空洞症、二分脊椎や係留脊髄等の先天性疾患や、硬膜内髄外にできる脊髄腫瘍、脊髄硬膜動静脈瘻に代表される脊髄血管障害への対応については、脊髄外科学会指導医の青山が治療を行っています。
近年は高齢者の転倒による中心性脊髄損傷や、高所からの転落による脊椎損傷、初期診断が難しい高度な骨粗しょう症によるいつの間にか骨折しているケースが増加していますが、当センターはこれらすべての症例に対応が可能です。O-armナビゲーションを利用した脊椎インストゥルメンテーション手術によって、安全性の向上と治療期間の短縮ができ、合併症を極力減らすことができます。低侵襲なBKP(経皮的椎体形成術)や、より重度の骨折の際に必要となる前方固定術や後方矯正固定術等の治療法も選択できます。
また、当センターでは変性疾患や脊柱変形だけでなく、転移性脊椎腫瘍や脊椎感染症の治療にも力を入れています。
腫瘍に関しては脳神経外科出身の医師により、他院では診療が難しい脊髄腫瘍などにも対応が可能です。乳がん、前立腺がん、腎がんなどの脊椎に転移しやすいがんの患者さんは、下肢麻痺が進行しないうちに紹介いただければ幸いです。当センターではTCスクリュー固定、除圧術、さらにTES(腫瘍脊椎骨全摘術)と進行状況に応じた手術の選択肢を用意し治療にあたっています。
多発性骨髄腫や転移性脊椎腫瘍による病的骨折はPerformance Statusの低下を招き化学療法の妨げになりますが、これについても低侵襲なBKP(経皮的椎体形成術)が効果的な場合があり、治療の選択肢としています。
化膿性椎間板炎や化膿性脊椎炎といった脊椎感染症に対しては抗生剤による治療を基本とし、PEDによる低侵襲椎間板掻爬術や経皮スクリューによる固定術が効果的な場合があります。骨破壊が進み変形が進行した場合、前方掻爬固定術を行っています。
なお、当院内にはペインクリニックがあります。当センターにおいて手術を要しない疾患で一番多いのが腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症ですが、痛みがある患者さんはペインクリニックでQOLを維持しつつ痛みを軽減する治療ができます。その治療の中で必要に応じて、ペインクリニック側から患者さんに手術を勧める場合もあり、患者さんも私たちの治療の提案と落ち着いて向き合うことが可能になります。
手術をしたくない患者さんにとってペインクリニックがあることはメリットであると同時に、私たちもペインクリニックと協同することで患者さんの適切な手術時期を逃さずに済み、よりよい治療結果を提供できていると考えております。
当院では平日の診療時間外や土日祝日の急性腰痛症、脊髄損傷を含めた脊椎外傷の患者さんは救急科との連携のもとに満床などの場合を除いてできる限り受け入れ、地域の皆さまのお役に立ちたいと考えています。また、高度な手術を必要とする脊柱変形などの患者さんは、術後数日間ICU(集中治療室)を利用して麻酔科の先生との連携のもとに安全かつ有効な疼痛コントロールを行うことができます。
また、地域の先生方と我々とで役割分担をしつつ、ダブル主治医の体制で診察をしていきたいと考えています。今後もよろしくお願いいたします。
(文責:飯田 尚裕)
対象疾患
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症、OPLL(後縦靭帯骨化症)、思春期特発性側弯症、先天性側弯症・後弯症、成人脊柱変形、そのほかの脊柱側弯変形・後弯変形、脊椎脊髄損傷を含めた脊椎外傷、骨粗鬆症、多発性骨髄腫、転移性脊椎腫瘍、硬膜内髄外・髄内の脊髄腫瘍、キアリ奇形・脊髄空洞症、二分脊椎・係留脊髄などの先天性疾患、脊髄硬膜動静脈瘻に代表される脊髄血管障害、急性腰痛症、化膿性椎間板炎や化膿性脊椎炎などの脊椎感染症
特殊医療機器
診療科データ
実績
主要検査・手術実績(2021年)
脊椎の手術件数
その他
2020 | 2021 | |
---|---|---|
脊椎 | 69 | 220 |
頚椎 | 10 | 49 |
外傷 | 1 | 19 |
変性・変形疾患 | 9 | 27 |
感染 | - | 1 |
腫瘍 | 0 | 1 |
金抜・骨内異物除去 | - | 1 |
その他 | - | - |
胸椎 | 5 | 24 |
外傷 | 0 | 8 |
変性・変形疾患 | 4 | 6 |
感染 | 0 | 3 |
腫瘍 | 1 | 7 |
金抜・骨内異物除去 | - | - |
その他 | - | - |
腰椎 | 54 | 220 |
外傷 | 8 | 10 |
変性・変形疾患 | 35 | 117 |
感染 | 2 | 9 |
腫瘍 | 6 | 10 |
金抜・骨内異物除去 | 3 | 1 |
その他 | 0 | - |
学術論文(査読のあるもの)(2021年1月〜12月)
-
4
和文学会誌
-
11
英文学会誌
※1
※1
- 高橋敏行, 原政人, 青山剛, 上田茂雄, 西村由介, 平野仁崇
Spinal Surgery 35(3) 276-287, 2021 - Sumihisa Orita, Yasuhiro Shiga, Kazuhide Inage, Yawara Egucji, Satoshi Maki, Takeo Furuya, Yasuchika Aoki, Masahiro, Inoue, Richard A. Hynes, Masao Koda, Hiroshi Takahashi, Tsutomu Akazawa, Junichi Nakamura, Shigeo Hagiwara, Gen Inoue, Masayuki Miyagi, Shunsuke Fujibayashi, Takahiro Iida, Yoshihisa Kotani, Masato Tanaka, Takao Nakajima, and Seiji Ohtori
Spine Surg Relat Res, vol.5, No.1, p1-p9, 2021 - Takeshi AOYAMA, Daisuke SHIMBO, Keigo HONOKI, Naoshi OBARA
NMC Case Report Journal 2021 Volume 8 Issue 1 207-213 Published: 2021
Released: June 10, 2021
学会発表・講演(2021年度)
国際学会
国内学会
講演
救急
24時間 365日
外来
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:40-17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
午前
|
蔡 - 塚本 前田 - 小原 青山 |
相澤 飯田 蔡 前田 宮田 西田 青山 |
上杉 - - 入船 大野 飯田 古川 |
上杉/相澤 宮田 - 前田 - 西田 青山 |
上杉 小原 - 西田 - - - |
- - - - - - - |
- - - - - - - |
午後
|
蔡 上杉 (塚本) 前田 - - 青山 |
古川(隔週) 飯田 - - 塚本 - 青山 |
- - 高橋 - - - 古川 |
相澤 青山 蔡 - 塚本 西田 青山 |
- 小原 古川 - - - - |
- - - - - - - |
- - - - - - - |
診療科について
患者にとってできる限りベストな治療を提供
上肢センターの治療方針
当センターでは、「患者にとってできる限りベストな治療を提供する」ことを大切にしています。整形外科の分野は、必ずしも患者の生命にかかわらない場合が多い診療科です。また治療法も様々です。患者はそれぞれの価値観や置かれた環境により多種多様なニーズがあるため、私たちは患者のご要望にできるだけ添えるよう、ご本人やご家族とよく話し合い、納得のうえで選択いただいた治療を行うことを心掛けています。
当センターは2012年に、「肩から手まで(上肢)の範囲」を専門に治療する部門として開設されました。上肢(特に手)は神経や血管、筋肉など非常に組織が入り組んでおり複雑な構造をしているため、治療に際し専門的な知識が要求されます。細かい手術が多く、術後の癒着や関節拘縮が起こりやすいため整形外科の中でも少し特殊な領域です。また、知識・経験の少ない整形外科医が治療すると陥りやすい治療の落とし穴が多くよい治療結果が得づらい分野でもあります。
当センターでは5名の手外科専門医が常勤しており、上肢の疾患や損傷の治療について幅広い対応が可能です。所属する専門医の数は道内一であり、うち3名は手外科指導医でもあります。当センターの診療および研修実績から日本手外科学会認定の専門医研修施設(手外科専門研修施設)として認定されています。
さらに当センターでは適切な治療を行うため、センター内および整形外科全体でのカンファレンスを実施し、色々な角度から治療方針を検討しています。
当センターの体制と対象疾患
当センターで扱う外傷・疾患は、切断された組織や骨折、神経障害によるしびれ・痛み、筋力低下、組織欠損、失われた運動機能や感染等です。具体的には切断肢の再接着、血管吻合、腱縫合、骨接合、神経損傷の評価および除圧・移行・剥離・縫合、移植、関節や軟部組織の拘縮除去や腱移行、皮弁等による組織修に加え、感染症内科の協力のもと、感染に対する適切な評価・外科的治療を含めた総合的な治療などが行われます。
また手指の筋、腱、神経の外傷や肩、肘、手のスポーツ外傷などの急性外傷性疾患の他、四肢切断、血管損傷を伴う多発外傷、小児の肘周辺の骨折や手指の外傷に対しても迅速に対応が可能です。さらには救急対応の他、麻酔科や感染症内科とともに重度の症例の治療に尽力しています。
昨今は膿瘍に対してループドレーン法を推進しています。膿瘍腔に2か所穴をあけ、ドレーンを貫通させて体外で連結しループ状にすることで効率のよいドレナージが可能になり、膿瘍による感染の鎮静化に有効です。
当院では手術用顕微鏡を用いたマイクロサージャリーにより、切断指の再接着、神経や血管の縫合を行っています。さらにこの技術を活用して、上肢に限らず軟部組織損傷の手術も施行しています。
肩の腱板変性断裂や変形性肘関節症などの慢性疾患に対しても、関節鏡視下手術を取り入れて積極的に取り組んでいます。また重度の上腕骨頭粉砕骨折や腱板断裂症性変形性肩関節症に対して「リバース型人工肩関節置換術」も実施しております。従来の人工肩関節は自分の腱板が残っていることが前提となっており、人工肩関節を挿入しても、もとのように機能が回復することは難しい状況でしたが、当該治療法では肩の可動域も改善され、今まで人工肩関節をあきらめていた人でも、腕が上がり、痛みも取れて動かすことが可能となります。
当センターは、検査やリハビリも充実しています。
検査としては超音波検査やCT検査、MRIの他、神経伝導速度検査、筋電図も行っています。神経伝導速度検査は運動神経と感覚神経の電気信号が伝わる速さを測定する検査で、運動神経刺激後の筋肉の収縮反応時間も測定します。この検査は末梢神経障害の診断に活用することができます。
患者を上肢の疾患からより確実に回復させるためには、上肢専門のリハビリテーションを担当する作業療法士(ハンドセラピスト)によるリハビリテーションが重要になります。患者には外来通院時および入院中に上肢機能回復のための作業療法を受けていただいています。
当センターの治療、検査、リハビリが充実しているのは、整形外科全体のコメディカルのスタッフが充実しているからだと考えています。コメディカルのスタッフは医師と一緒に毎週カンファレンスを実施し、患者情報を共有しながらトータルで患者さんのケアを行っています。また当センターではこのカンファレンスにソーシャルワーカーも同席しているため、長期入院の患者が転院する際の調整をスムーズに行えています。
上記のような体制のもと、今後も地域の先生方とは地域医療を担う同志として常に連携させていただきたいと考えています。上肢の疾患・外傷がある患者についてのご相談やお問合せがありましたら、手外科専門医が所属する当センターにご連絡いただければと思います。
手術等の治療からリハビリテーションまで、患者の意向と生活環境を考えたフォローをともに行ってまいります。お困りの際はどうぞ気兼ねなくご連絡ください。
(文責:蔡 栄浩)
対象疾患
上肢(五十肩、肩腱板損傷、肘変形性関節症、肘部管症候群、手根管症候群、キンベック病、舟状骨骨折、上肢外傷)・骨軟部腫瘍・スポーツ障害・関節リウマチ・骨折、感染症
特殊医療機器
診療科データ
実績
主要検査・手術実績(2021年)
手の関節鏡下手術
肘の関節鏡下手術
肩の関節鏡下手術
その他
2020 | 2021 | |
---|---|---|
上肢 | 672 | 812 |
肩周辺 | 140 | 162 |
外傷 | 62 | 69 |
変性・変形疾患 | 41 | 50 |
感染 | 10 | 15 |
腫瘍 | 0 | 4 |
金抜・骨内異物除去 | 25 | 24 |
その他 | 2 | 62 |
上腕骨 | 67 | 92 |
外傷 | 51 | 75 |
変性・変形疾患 | 0 | 3 |
感染 | 0 | - |
腫瘍 | 0 | 1 |
金抜・骨内異物除去 | 15 | 13 |
その他 | 1 | - |
肘 | 53 | 48 |
外傷 | 23 | 25 |
変性・変形疾患 | 15 | 15 |
感染 | 2 | 1 |
腫瘍 | 0 | - |
金抜・骨内異物除去 | 11 | 7 |
その他 | 2 | - |
前腕骨 | 24 | 7 |
外傷 | 14 | 1 |
変性・変形疾患 | 1 | 1 |
感染 | 1 | - |
腫瘍 | 2 | 1 |
金抜・骨内異物除去 | 3 | 4 |
その他 | 3 | - |
手関節 | 210 | 275 |
外傷 | 94 | 136 |
変性・変形疾患 | 58 | 79 |
感染 | 1 | 1 |
腫瘍 | 9 | 5 |
金抜・骨内異物除去 | 43 | 54 |
その他 | 5 | - |
手 | 178 | 228 |
外傷 | 79 | 110 |
変性・変形疾患 | 72 | 84 |
感染 | 17 | 10 |
腫瘍 | 6 | 17 |
金抜・骨内異物除去 | 2 | 7 |
その他 | 2 | - |
学術論文(査読のあるもの)(2021年1月〜12月)
-
4
和文学会誌
-
11
英文学会誌
※1
※1
- 高橋敏行, 原政人, 青山剛, 上田茂雄, 西村由介, 平野仁崇
Spinal Surgery 35(3) 276-287, 2021 - Sumihisa Orita, Yasuhiro Shiga, Kazuhide Inage, Yawara Egucji, Satoshi Maki, Takeo Furuya, Yasuchika Aoki, Masahiro, Inoue, Richard A. Hynes, Masao Koda, Hiroshi Takahashi, Tsutomu Akazawa, Junichi Nakamura, Shigeo Hagiwara, Gen Inoue, Masayuki Miyagi, Shunsuke Fujibayashi, Takahiro Iida, Yoshihisa Kotani, Masato Tanaka, Takao Nakajima, and Seiji Ohtori
Spine Surg Relat Res, vol.5, No.1, p1-p9, 2021 - Takeshi AOYAMA, Daisuke SHIMBO, Keigo HONOKI, Naoshi OBARA
NMC Case Report Journal 2021 Volume 8 Issue 1 207-213 Published: 2021
Released: June 10, 2021
学会発表・講演(2021年度)
国際学会
国内学会
講演
救急
24時間 365日
外来
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:40-17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
午前
|
蔡 - 塚本 前田 - 小原 青山 |
相澤 飯田 蔡 前田 宮田 西田 青山 |
上杉 - - 入船 大野 飯田 古川 |
上杉/相澤 宮田 - 前田 - 西田 青山 |
上杉 小原 - 西田 - - - |
- - - - - - - |
- - - - - - - |
午後
|
蔡 上杉 (塚本) 前田 - - 青山 |
古川(隔週) 飯田 - - 塚本 - 青山 |
- - 高橋 - - - 古川 |
相澤 青山 蔡 - 塚本 西田 青山 |
- 小原 古川 - - - - |
- - - - - - - |
- - - - - - - |
所属医師
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 部長
宮田 康史KOJI MIYATA
- 診療科・専門
- 整形外科/股関節・下肢
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医・認定運動器リハビリテーション医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科部長・脊椎脊髄センターセンター長
飯田 尚裕TAKAHIRO IIDA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医・認定脊椎脊髄病医・認定運動器リハビリテーション医/日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医・脊椎脊髄外科指導医
- 他所属・認定
- -
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科部長・整形外科上肢センターセンター長
蔡 栄浩YONG-HO CHOI
- 診療科・専門
- 整形外科/肩・肘・手
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- 義肢装具等適合判定医 /がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 医長
塚本 賢世KENSEI TSUKAMOTO
- 診療科・専門
- 整形外科/-
- 資格・学会
- -
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
青山 剛TAKESHI AOYAMA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本脊髄外科学会脊髄外科指導医・脊髄外科認定医/日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
小原 由史NAOSHI OBARA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定脊椎脊髄病医/日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医/日本骨粗鬆症学会認定医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
入船 秀仁HIDETO IRIFUNE
- 診療科・専門
- 診療科・専門 整形外科/四肢外傷、骨盤外傷、脊柱外傷、マイクロサー ジャリー、手外科
- 資格・学会
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- 日本整形外科学会 整形外科認定医
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
西田 欽也KINNYA NISHIDA
- 診療科・専門
- 整形外科/肩・肘・手
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
上杉 和弘KAZUHIRO UESUGI
- 診療科・専門
- 整形外科/上肢、マイクロサージャリ―、関節鏡
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
前田 明子AKANE MAEDA
- 診療科・専門
- 整形外科/一般整形、上肢
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 医長
古川 裕和HIROKAZU FURUKAWA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 他所属・認定
- -
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 部長
宮田 康史KOJI MIYATA
- 診療科・専門
- 整形外科/股関節・下肢
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医・認定運動器リハビリテーション医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科部長・脊椎脊髄センターセンター長
飯田 尚裕TAKAHIRO IIDA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医・認定脊椎脊髄病医・認定運動器リハビリテーション医/日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医・脊椎脊髄外科指導医
- 他所属・認定
- -
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科部長・整形外科上肢センターセンター長
蔡 栄浩YONG-HO CHOI
- 診療科・専門
- 整形外科/肩・肘・手
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- 義肢装具等適合判定医 /がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 医長
塚本 賢世KENSEI TSUKAMOTO
- 診療科・専門
- 整形外科/-
- 資格・学会
- -
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
青山 剛TAKESHI AOYAMA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本脊髄外科学会脊髄外科指導医・脊髄外科認定医/日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
小原 由史NAOSHI OBARA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定脊椎脊髄病医/日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医/日本骨粗鬆症学会認定医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
入船 秀仁HIDETO IRIFUNE
- 診療科・専門
- 診療科・専門 整形外科/四肢外傷、骨盤外傷、脊柱外傷、マイクロサー ジャリー、手外科
- 資格・学会
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- 日本整形外科学会 整形外科認定医
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
西田 欽也KINNYA NISHIDA
- 診療科・専門
- 整形外科/肩・肘・手
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
上杉 和弘KAZUHIRO UESUGI
- 診療科・専門
- 整形外科/上肢、マイクロサージャリ―、関節鏡
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医・認定スポーツ医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
-
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 主任医長
前田 明子AKANE MAEDA
- 診療科・専門
- 整形外科/一般整形、上肢
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医/日本手外科学会手外科専門医
- 他所属・認定
- がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
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医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
整形外科 医長
古川 裕和HIROKAZU FURUKAWA
- 診療科・専門
- 整形外科/脊椎・脊髄
- 資格・学会
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 他所属・認定
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患者さんのご紹介方法
※1 希望医師、希望日時で予約をしてください。
※2 ご予約後、当院にて受付の上、「予約票」を送信いたしますので、「紹介状」と合わせて印刷して患者さんにお渡しください。