心臓血管センター

診療科について

ポイント

  • 外科と内科の<br>強い連携

    外科と内科の
    強い連携

  • TAVI治療<br>全296例

    TAVI治療
    全296例

  • 地域医療に<br>積極的に貢献

    地域医療に
    積極的に貢献

外科と内科の連携による最先端の循環器医療を札幌の患者さんに提供します

当心臓血管センターは1997年、別々の場所にあった心臓血管外科病棟と循環器内科病棟を1か所に統合してスタートしました。これにより当センターは2つの特長を備えることになりました。

まず、統合の結果として生じたのが両科の強い連携による医療の質の向上です。当センターは発足から25年の間、普段から内科・外科の医師が顔を合わせて緊密に相談し、患者さんにとってよりよい医療を提供する体制に磨きをかけてきました。当センターでは、心臓外科手術後の患者さんも術後に病棟を移動せずに済み、循環器内科に担当を引き継いで退院までリハビリなどのケアを行えます。これにより心臓血管外科はより手術に集中することで技術の向上がしやすくなる一方、循環器内科は退院までコメディカルも含めた体制で患者さんをフォローし、何か問題があればセンター全体で対応することが可能になりました。このように両科の専門性を生かしつつ、連携して治療を行えるのが当センターの強みです。

また、両科の連携が強くなったことでより患者さんに寄り添った医療を提供することが可能になりました。外科と内科の医師が共に患者さんを診ることは、ご本人やご家族の希望・人生観・意向などを踏まえた納得感ある治療選択肢を増やすことにつながると考えています。このような納得できる治療の提供は、まだ「シェアード・ディシジョン・メイキング」という言葉がなかった当センター発足時から今まで続く大きな目標です。当センターではあくまで患者さん本位に考える病院であり続けたい、ということを念頭において診療体制を整えております。

当センターが常に目標としているのは、患者さんにとってより質の高い医療を提供することです。たとえば、当センターでの累計約300症例を超える経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)では、30日以内の死亡率は0%を継続していて、全ての患者さんが歩いて退院されています。このような治療成績を残せているのは、常に最先端の医療を取り入れるとともに、その治療を必要とする患者さんに適切に提供できるよう医師をはじめコメディカルが共に切磋琢磨しているからだと考えています。
今後も当センターは日進月歩の心臓弁膜症をはじめとする構造的心疾患や不整脈、冠動脈疾患のあらゆるカテーテル治療に対応し、また心臓血管外科手術に於いても低侵襲化を目指して地域医療支援病院として地域医療に貢献できるよう体制を整えていきます。

地域のご開業の先生方には、何かお困りのことがございましたら気兼ねなくご相談いただきたいと思っています。心臓に関わる症状は患者さんの生命予後にもかかわるため、どのようなご相談にも極力迅速に対応させていただきます。
お電話は患者サポートセンターの受付経由で(直ちに)当センターでお受け致します。患者さんの症状・状況に応じて、すぐに救急車で患者さんを送っていただく、あるいは後日外来受診していただくなどの対応をご相談いたします。対応担当は、私と循環器内科主任部長の湯田 聡医師、循環器内科副部長の土井 崇裕医師です。

以前は患者さんをご紹介いただいていた地域のご開業の先生方を訪問して情報交換をさせていただいていましたが、最近は新型コロナウイルス感染症の流行下にあり控えさせていただいています。代わって、現在は月に1、2回の頻度で循環器疾患についての勉強会をオンラインにて行っています。地域のご開業の先生方と一緒に学んでいきたいと考えておりますので、ご興味のある内容がございましたら、ぜひお問い合わせください。共に地域医療を担う先生方と情報を共有して、今後も緊密な連携を図っていきたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

(文責:廣上 貢)

心臓血管センターの診療科

  •  
    心臓血管外科
    大動脈血管内治療センター

  •  
    循環器内科
    ハートリズムセンター
    心血管インターベンションセンター
    心血管エコーセンター

目次

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